フェリシモ「コレクション」
いろいろな場所にいる猫探しの旅日記です。
生きているネコと言うより、動かないネコ、動けないネコが、主人公です。
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墨田の猫たち(芸者猫と猫の恩返し)


墨田区には、「金猫銀猫説」という招き猫の話があります。
江戸時代、両国は、一大娯楽地だったんです。
両国に、手で顔を洗うと客が来るという招き猫をおいたお店があったそうです。この招き猫の名前が、金猫、銀猫という名前だったそうです。

お店の娘は、寝子と呼ばれ、猫にも通じます。場所的、職業的か、三味線、芸者も猫と呼んだそうです。その縁かは分かりませんが、錦糸町駅のすみだトリフォニーホールには、楽器を持った招きネコ(関孝行作)があります。
猫グッズは、大江戸博物館の1階売店で入手できます。
回向院には、文化13年(1816年)に作られた猫塚もあります。ここには、悲しい猫の恩返しの話があります。

すみだトリフォニーホールのネコ 
猫の小判 回向院の猫塚 
   
     
     
     
すみだトリフォニーホールのネコ


すみだトリフォニーホール

錦糸町駅下車

墨田区錦糸1−2−3


猫の小判 回向院の猫塚 

JR両国駅の南に位置する回向院。
回向院の猫塚は、猫に感謝した証の物だそうです。
http://ekoin.or.jp/

これは、ネコ塚ではありません。ネコのオブジェですけどね。

これは、ペット供養のものです。

猫の恩返しの話が書かれています

猫をたいへん可愛がっていた魚屋が、病気で商売ができなくなり、生活に困ってしまいました。すると猫がどこからともなく二両のお金をくわえて来て魚屋を助けます。ある日猫は姿を消して戻ってきません。ある商家で、二両くわえて逃げようとしたところを見つかり、奉公人に殴り殺されたのです。  
それを知った魚屋は、商家の主人に事情を話したところ、主人も猫の恩返しに感銘を受け、魚屋とともに遺体を回向院に葬りました。


この右側に鼠小僧次郎吉のお墓があります。墓石を削るといいことがあるとのこと。猫と鼠。変な組み合わせです。
   
   



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